20264/3FRI
本日開館
東別院町倉谷の稲荷神社には、鎌倉時代以来の獅子狛犬の姿を受け継ぎ、正統派の木造獅子狛犬像が伝来する。玉眼が嵌め込まれた眼からは、生気を放ち、今にも飛びかかろうとする躍動感が伝わる。口を開けた獅子は、右前足を踏み出し立ち上がる寸前の姿である。一方、口を閉じた狛犬は、背筋を伸ばし姿勢を正している。両像とも、筋肉の盛り上がりや肋骨の浮き出した様子からは、迫力を感じさせられることから、作者の優れた技量がうかがわれる、力のこもった像である。
東別院町倉谷の稲荷神社には、鎌倉時代以来の獅子狛犬の姿を受け継ぎ、正統派の木造獅子狛犬像が伝来する。玉眼が嵌め込まれた眼からは、生気を放ち、今にも飛びかかろうとする躍動感が伝わる。口を開けた獅子は、右前足を踏み出し立ち上がる寸前の姿である。一方、口を閉じた狛犬は、背筋を伸ばし姿勢を正している。両像とも、筋肉の盛り上がりや肋骨の浮き出した様子からは、迫力を感じさせられることから、作者の優れた技量がうかがわれる、力のこもった像である。