20257/24THU

本日開館

伝明智光秀所用半頬でんあけちみつひでしょようはんぽう

基本情報

作成者-
制作年-
文化財種別歴史資料
所蔵先亀岡市文化資料館
法量-
文化財指定-

本能寺の変の際に、光秀の家臣として戦功のあった森一秀に下賜され、家宝として森家に代々伝わったものといわれている。甲冑に附属する顔を守る武具を面頬と呼び、顎から頬の部分を覆う場合を半頬という。森一族は、光秀没後、各地を転々として最終的には四国土佐にわたり、山内家の家臣になったといわれる。