20263/12THU
本日開館
国指定の石造五重塔と向き合って建てられる石造九重塔は、基礎の刻銘により、正応五年(1292)に沙弥実念を勧進として宮河講衆が願主となって造立されたことがわかる。各層の軸部と笠は一石からできており、初層軸部四面には火頭形の龕中に坐仏を彫り出す。元は宮川神社境内に在ったものを明治に現在地に移されたもの。
国指定の石造五重塔と向き合って建てられる石造九重塔は、基礎の刻銘により、正応五年(1292)に沙弥実念を勧進として宮河講衆が願主となって造立されたことがわかる。各層の軸部と笠は一石からできており、初層軸部四面には火頭形の龕中に坐仏を彫り出す。元は宮川神社境内に在ったものを明治に現在地に移されたもの。