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【会期終了】第74回企画展 「丹波路の車窓からー老ノ坂と保津峡の近代ー」
令和7年2月8日(土)〜3月9日(日)
基本情報
| 展示会名 | 【会期終了】第74回企画展 「丹波路の車窓からー老ノ坂と保津峡の近代ー」 |
|---|---|
| 会期 | 令和7年2月8日(土)〜3月9日(日) |
| 時間 | 午前9時00分~午後5時00分 |
| 休館日 | 月曜日 |
| 開館時間 | 午前9時~午後5時(最終入館は午後4時30分まで) |
| 観覧料 | 大人:300円、小中学生:150円 ※文化資料館友の会会員、障がい者手帳を提示の人と、その介助者は無料 ※30人以上の団体は1割引 ※3月2日(日)は保津川の日を記念し観覧料無料 |
関連事業
講演会 講座① 丹波へ広がる鉄道
時間:2月15日(土) 午後1時30分~3時00分 *終了しました
場所:亀岡市文化資料館3階研修室
内容:
講師:井尻 智道(南丹市立文化博物館学芸員)
参加費:無料
定員:30名(先着)
講演会 講座② 保津川下りの近代化ー物資輸送から観光へー
時間:2月23日(日) 午後1時30分~3時00分 *終了しました
場所:亀岡市文化資料館3階研修室
内容:
講師:黒川 孝宏さん(元亀岡市文化資料館館長)
参加費:無料
定員:30名(先着)
講演会 ギャラリートーク
時間:2月22日(土)、3月1日(土)いずれも午前10時00分~11時00分 *終了しました
場所:亀岡市文化資料館 展示室Ⅱ
内容:企画展の展示品について展示担当者が詳しく解説します。
講師:立脇 玄貴(当館職員)
参加費:無料(※入館料が必要)
定員:20名(当日受付)
関連事業の申し込みについて
講座
※講座①②ともに2月4日(火)から申込受付開始(いずれも、定員になり次第締め切り)
展示解説
※申込不要
電 話:0771-22-0599
F A X:0771-25-6128
メール:kamebun.entry@gmail.com
第1章 近世の丹波路と保津川

江戸時代の亀岡市域における交通は、陸上交通と水上交通が特筆されます。
陸上交通では、亀山城を中心に複数の街道が伸びていました。これに加え、西国三十三所巡礼の霊場(穴太寺)があったため、巡礼者の往来も盛んでした。
また、保津川を利用した運輸は、現在の亀岡市域だけでなく、川の流域にかかる地域にとって重要な輸送手段として栄えました。
本章では、江戸時代を中心とした陸上交通及び水上交通の様子を概観します。
陸上交通では、亀山城を中心に複数の街道が伸びていました。これに加え、西国三十三所巡礼の霊場(穴太寺)があったため、巡礼者の往来も盛んでした。
また、保津川を利用した運輸は、現在の亀岡市域だけでなく、川の流域にかかる地域にとって重要な輸送手段として栄えました。
本章では、江戸時代を中心とした陸上交通及び水上交通の様子を概観します。
第2章 口丹波の交通革命
明治32年(1899)8月15日、京都鉄道株式会社によって二条~園部間の鉄道が開通したことにより、京都~園部間を結ぶ路線が開業しました。開業当日の亀岡駅では、開業を祝う人々で盛況し、沿線にも汽車を一目見ようと大勢の住民が駆けつけました。
本章では、鉄道の開通と、それによる地域への影響について紹介します。
本章では、鉄道の開通と、それによる地域への影響について紹介します。
第3章 花開く運送業

鉄道開通前夜の明治初期~中期にかけて、現在の亀岡市域における陸上交通で重要なできごとがありました。それは、荷車や人力車を利用した運送業の広がりです。地域間での人や物の移動はもちろん、鉄道開通後も亀岡駅から特定の目的地へ向かうなど、重要な交通手段として活躍しました。
本章では、このような運送業の展開について紹介します。
本章では、このような運送業の展開について紹介します。
第4章 保津峡の近代

明治時代に入ると、保津川下りが観光資源として名が知られるようになります。特に、鉄道開通に伴って乗船料金に変化が見られることや、明治40年から遊船業を主とした会社が設立されたことは、地域社会と連動しながら保津川下りが展開していったことを示しています。
こうした過程を中心に、本章では明治から大正に向かう保津川下りを紹介します。
こうした過程を中心に、本章では明治から大正に向かう保津川下りを紹介します。
第5章 車窓が彩る旅路

鉄道の開通・人力車や荷車等の運送業・保津川における運送業の展開など、明治時代は人々の暮らしに大きな変化が訪れた。さらに、大正時代末期頃から自動車の普及もあいまって、旅行・観光への影響も大きくなっていきます。
本章では、鉄道を中心に、当時の人々が車窓から見た風景などを紹介します。
本章では、鉄道を中心に、当時の人々が車窓から見た風景などを紹介します。
開催概要
令和6年(2024)、関西で鉄道が開通して150年を迎えました。特に近代は、科学技術の発展により新たな交通機関が生まれ、従来の交通手段との競合や棲み分け等が進みました。これにより、日常生活・産業・文化に大きな変化がもたらされたといえます。
本展示会は、先述の鉄道開通を契機とし、亀岡市域をフィールドに近世から近代にかけての交通の展開過程と地域社会との関係について明らかにしようとするものです。
現在の亀岡市域は、近世においては山陰街道の往来や保津川を利用した水運が主要な交通として知られていましたが、近代に入ると車道及び鉄道が開通します。これにより、多彩な交通を有することとなった亀岡市域では、どのような交通のあゆみを辿ってきたのか、そして交通は地域社会にどのような影響を及ぼしたのかを探ります。
企画展チラシ(表)
企画展チラシ(裏)
展示品目録