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本日開館

月読神社獅子狛犬つきよみじんじゃししこまいぬ

基本情報

作成者-
制作年元和5年(1619)
文化財種別彫刻
所蔵先月読神社
法量-
文化財指定-

千代川町小川の月読神社本殿に鎮座する石造獅子狛犬像は、福井市の足羽山周辺で産出する良質の火山礫凝灰岩である笏谷石で彫られたもので、越前狛犬に分類される。禿の髪型が特徴的で、顔は真っすぐ正面を向く。禿の髪型のようなタテガミは直毛で、小さな尾は体躯に貼り付く。この笏谷石は、越前三国湊から北前船で石材や製品として、船の安定を図ることも兼ねて船底に積み込まれ、青森や北海道松前などへと広域に流通した。この両像の肩から足にかけて「えちせんくに嶋田伝兵衛/元和五年ひつし二月廿四日御き志んの/ために上申候」との刻銘がある。